SPECIAL 水まわりリフォームのポイント

快適な水まわり空間を叶えるために。

こちらのページでは、トイレ・キッチン・洗面台・浴室に分けて、水まわりリフォームのポイントを詳しく解説しています。毎日使う場所だからこそ、気をつけるべき点をしっかりと押さえて、長く快適に使える空間を実現しましょう。

  • Point.01 トイレのリフォームのポイント

    ●便器(トイレ本体)の選び方
    便器は大きく分けて3種類あります。便器と便座を別々に選ぶ「組み合わせ便器」、便座とタンクが一体化している「洗浄便座一体型便器」、水を貯めるタンクがない「タンクレストイレ」です。「組み合わせ便器」は価格と機能を見ながら選べ、最もコストが抑えられます。「洗浄便座一体型便器」はデザイン性の高さがポイント。「タンクレストイレ」は人気があり、狭い空間も広く使えスタイリッシュに仕上がりますが、別途手洗い器が必要で、停電時に使えなくなる機種もあるので注意しましょう。
    収納内部にタンクを隠せる収納一体型のシステムトイレなら、デッドスペースにトイレブラシや洗剤などを置くことができます。

    ●機能の選び方
    最新の便器・便座にはさまざまな機能があり、その内容で価格が大きく変わります。選ぶポイントは「清掃のしやすさ」「節水・省エネ」「便利さ・快適性」。自動洗浄機能や音楽・香りを楽しめるものもあります。メーカーのサイトなどでしっかり違いをチェックしておくといいでしょう。

    ●内装材の選び方
    トイレの臭いは壁紙に移るため、便器交換の際に壁紙張り替えも考えましょう。臭いを分解するものや、抗菌・消臭効果がある壁紙がおすすめです。エコカラット(デザインタイル)や腰壁パネルを使えばワンランク上の上質な空間に。デザイン性・防カビ・抗菌・消臭などの機能を持った内装材を選びましょう。
    また、汚れがちなトイレの床材には安価なクッションフロアが多く使われますが、撥水加工や防水加工を施したフローリング材などもあるので、あわせて検討するといいでしょう。

    Point.01
  • Point.02 キッチンのリフォームのポイント

    ●導線を踏まえた設計のキッチンに
    「デザインを重視してリフォームしたら、使いにくかった」それでは意味がありません。普段のキッチン作業はもちろん、家族構成や趣味も踏まえたベストな導線で設計します。

    ●収納を十分に確保する
    使いやすく常にキレイなキッチンには、十分な収納確保が大切。キッチン背面などのスペースも活用しながら、パントリースペースなどを設けることで、いつでもスッキリと整ったキッチン空間を実現します。

    ●ゴミの保管スペースを確保する
    意外と忘れがちなゴミの保管スペースもしっかりと確保し、クリーンで快適に使える空間に仕上げます。

    ●身長に合わせて施工する
    使う人のサイズに合わせることも、キッチンリフォームの重要なポイント。作業用のカウンター・シンク・コンロなどの高さは、お好みや疲れにくい位置にすることができるため、お気軽にご相談ください。

    Point.02
  • Point.03 洗面台のリフォームのポイント

    洗面所は、家族全員が洗顔やメイク・洗濯などで毎日使う場所。スペースの有効活用には洗面化粧台選びが重要です。使い勝手のいい快適な洗面所を実現しましょう。

    ●広さや目的に合わせた設備選び
    洗濯室や脱衣室を兼ねる場合、メイクやグルーミング中心の場合など、使い方に応じて洗面化粧台などの設備を決めます。

    ●水まわりに適した内装材
    水や湿気が気になる洗面所は、水に強く汚れても掃除が簡単な内装材がおすすめです。

    ●洗面化粧台の形状・サイズ・デザイン
    基本的な間口サイズは60~165cmで、75cmが一般的。奥行は50~60cmが基本です。 広さに合わせてサイズを決めます。
    目的に合わせてボウルの形状を選び、高さもしっかりチェックしましょう。

    ●収納力
    洗剤やボトル類のストック、グルーミングの小物など、収納物に合った収納スタイルを選びます。スペースに余裕があれば、キャビネットを追加してもいいでしょう。

    ●洗面化粧台の防汚性・清掃性
    汚れがたまりにくく落としやすい材質・形状の製品を選べば、掃除が楽になります。

    ●洗面台の省エネ性・機能性
    快適に洗面化粧台を使用する機能に加え、省エネ性能もチェックしましょう。

    Point.03
  • Point.04 浴室のリフォームのポイント

    ●開放的な空間づくり
    リラックスできる浴室には、開放的な空間設計がポイント。足を伸ばして入れる浴槽や、洗い場スペースの広さを確保することはもちろん、浴室からのロケーション、外部の視線や音を気にせず入浴できる間取りも重視しましょう。

    ●手入れや掃除のしやすさを考慮する
    浴室は住まいの中でも特に汚れやすい場所。汚れにくい素材は各メーカーから独自に出ていますので、生活スタイルに合う商品を選びましょう。換気のしやすさも掃除を楽にしてくれます。

    ●家族全員がリラックスできる空間に
    最近のお風呂はカラーバリエーションも豊富。ビビッドな明るい色の浴槽、大理石や木目風の壁、優しいパステルカラーの床など…選択肢があるぶん、つい依頼する方の好みでまとめてしがいがちです。しかし、浴室は家族全員が使う場所。皆がリラックスできるデザインにしましょう。

    ●安全性を十分に考慮する
    浴室は住宅内でも事故が起こりやすい場所。安全性も十分に考慮する必要があります。転倒を防ぐために手すりを設置し、滑りにくい床材を選んだりするほか、ヒートショック現象を起こさないためにヒーターを設置するなど、対策を行いましょう。

    Point.04

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